茨城大学図書館所蔵資料を翻刻

コレクション: 大高氏記録

巻10 文久三みずのと亥年日記帳 - 翻刻

巻10 文久三みずのと亥年日記帳 - ページ 107

ページ: 107

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《割書:八 日|二十七度》  朝よりくもり寒気つよし 《割書:九 日|弐十八度》  朝よりくもり四ツ時ゟてり立西風      殊之外寒し   笠間辺玄米六斗也 《割書:十 日|弐十三度》  大霜寒気殊之外つよし  当八日大工町松坂屋弥兵衛下町中江や笹屋  清介柏屋清衛門四人閉門青竹ニ相成候此間  張紙之者ニ候間横浜へ品々売遣候也  此節侍体之もの市店等へ罷越押借乱暴不相  済所業有之物騒之趣相聞候処御取締方之儀  ニ付而は追々相達候振も有之候得共召捕方  別而心を付手配致候儀は勿論御商家ニ而も  右体のもの相越不法之事有之ニおゐては聊  無用捨捕置最寄役筋之者え相届ケ引渡候様  支配中えも相達取締方行届候様宜取扱事  御取締方之儀ニ付而は是迄追々相達候振も  有之候処此度別紙之通御達有之候付而は尚  更精々心を付ケ右様之者見聞致候はゝ早速  最寄役所同心共え申立候様可致候若も見迯【「逃」を見せ消ち】  聞迯候もの於有之候而は御沙汰之品も可有