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御行幸乃次第目録
一 御車の先へ女中方長えにて御供之事
一 御公家衆前後行列之次第之事
一 御車九両の次第之事
寛永三年九月六日
御行幸 二条亭への事
それひさかたの天ひらけあらかねの地はしまつて
よりこのかた神代の年月をよそへすといへとも
かのれきてんたしかならす人王らんしやうちんむ
天王よりくわんゑいの今にいたるまてせいしゆ
百十代せいさう二千二百七十五てうていのまつり
ことまさきのかつらたへすりやうしんのつとめは
松の葉のちりうせす今にをよふといへとも其道を
つたふる人をゝくなししかるにいまこゝに
さきのせい将軍左大臣源秀忠公
同右大臣源家光公 りやうひつたるゆへに国家あん
せん四かいおたやかにまつりことたゝしきに
よりふるきをたつねあたらしきをもとめすたれる
をひろひ天気を得給ふにきやうこうなるへきとて
二条ていにまふけの御所をいとなみかんわのひを
つくししゆきよくをのへあふきてもそのよそほひ
れき〳〵としてかきりなしかゝるめてたきみゆき
のことのはなり