翻刻
【右・丁】
取不申候由 左候得者百姓猥ニ走り候之間当年ゟ
如斯被仰付候間堅可被申付者也
正保弐年酉十一月二日
郡奉行衆中
一十一月九日
東照大権現江宮号勅許有之
一同月廿日於本多丹波守《割書:富|正》宅御門々開閉鍵之儀左之通相心得候様
番頭之者江可申渡旨平岡右近《割書:通|信》江申渡之
【左・丁】
一御本丸かはら門之かきハ同御門之番頭衆ニ相渡あけたくて
可仕候事
一たいこの門かきハ同門之足軽頭江相渡あけたて
可仕候事
一道具とめ門かきハ前々のことく加藤宗月江渡し
可申事
一作事小屋わきの門かきハ同御門の足軽頭江相渡しあけ
たて可仕事
一月日為御家督之御祝儀御老中御招請能興行有之