翻刻
【右丁】
一同月御召下の御品御溜有之候 【文化7, 1810】
に付不時に 思召を以麻御上下一具
白御小袖壱つ被下置の旨御用人
を以被 仰出候事
一同月
《見せ消ち:御当君|殿》様御用屋敷へ御引移に
相成候処是迄御用向出精相勤
候に付
御同人様より綿弐把被下置の
旨御用人を以被 仰出候事
【左丁】
一同年四月 御参勤の御供仕
為勤番江戸表江罷登候事
一同月御客勤被 仰付候事
一同月 御前勤被 仰付候
事
一同年十一月御小姓共御人高も
被減置候処此度
欽文様初而 御参府被遊 御
道中始別而繁多の儀に候処彼是
致辛労出精相勤候に付為御褒美