東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 1

江戸町独案内 - 翻刻

江戸町独案内 - ページ 60

ページ: 60

翻刻

【右丁】  【右枠】 文政四辛巳八月     山田  佐助     須原屋茂平衛     須原屋伊三郎     須原屋 佐助  【左枠】 江戸町鑑全二冊町 御奉行所御役人附其外 町之名主支配火事場人足 朱引堀径之図等迄 年々改正し委しく載 たれは江戸町々此書に 洩るゝ事なし 【左丁】 江戸(えど)御/絵図(ゑづ)       《割書:八色分|彩色摺》  ・白 御やしき  ・ねづみ 町屋  ・うすべに 橋(はし)  ・うすくさ 山林うゑ込(こみ)土手(どて)ばゞ  ・こいべに 寺社(じしや)  ・うすあい 海(うみ)川  ・黄(き) 道すぢ并あき地  ・かば 田はた百姓地(ひやくしやうち) 此/図(づ)はこれまで有(あり)ふれたる図 とは異(こと)にして神社(じんじや)仏閣(ぶつかく)名所(めいしよ) 旧跡(きゅうせき)洩(も)るゝ事なく山川地名/委(くは) しくこれを注(ちう)し且(かつ)誤(あやまり)来(きた)れるを 校正(かうせい)して色分(いろわけ)にして見るに やすくまことに江戸不/案内(あんない)の方 にても此図によりて尋(たつね)るときは 四方(よも)の境界(さかい)迄くはしく知(し)る事 此図にしくものあらじ実(じつ)に 珍図(ちんづ)と賞(しやう)すへし 【補足・この「江戸町独案内」コマ七からコマ六十までの翻刻に際しては】 【東京大学学術資産等アーカイブズポータル 本屋久兵衛 安政七年】 【国立国会図書館サーチ 広島屋庄助 天保十三年】 【国書データベース 広島屋庄助 天保十三年 ・本屋久兵衛 東都】 【の諸本を参照しています。】