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コレクション: 松平文庫

御停止異変死失 - 翻刻

御停止異変死失 - ページ 122

ページ: 122

翻刻

 駅寺へ取置奥右衛門は組之者四人差添御国へ返し小兵衛手前に番人附奥右衛門を差置小兵衛ゟ願之上  奥右衛門儀小兵衛に被下小兵衛屋敷内にて組之者に申付首為打成敗いたし候其節検使御徒目付組之者  等遣之留有之 一享保十四酉四月十八日大御番長野源左衛門父意真酒狂にて源左衛門へ少し手疵附申由一両日沙汰仕候故及承候処常々酒多飲候へは度々右之体成るも家内にては  有之候由源左衛門父子之挨拶常々孝心之由世上承及候意真立腹仕不慮之儀仕候委子細は未承届候由御目付土屋十郎右衛門相達候右源左衛門父意真  酒狂にて疵付候はゝ不了簡成致し方に候へ共実子之事を酒狂に致し候ても折檻同事に候へは常々源左衛門孝心之沙汰にて各にも左様被聞及事候へは不慮之  怪我同意に候無遠慮養生可然旨於与三左衛門宅十郎右衛門へ申聞之 其節番頭太田三弥ゟも内達致候事委細御家老中御記録に有之 【左丁左上】ヰ