翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻37-39 - 翻刻

本草図譜. 巻37-39 - ページ 45

ページ: 45

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【右丁】 馬勃(はほつ)  つちがき きつねふぐり  竹木林間(ちくほくりんかん)陰湿(ひかけ)の地に  生す初は円(まる)くして硬(かた)く淡(うす)  黒褐(くろ)色日を経(へ)て皮(かは)開(ひら)  き七八弁に分れて地に  就(つ)き上に小き円袋(まるきふくろ)あ  りて柿(かき)の形の如く中心  に小孔(ちいさきあな)あり物に触(ふる)る  時は黄赤(かは)色の花粉(こ)を  散飛(さんひ)す其七八 弁(へん)は日  に乾(かは)く時は巻(ま)き雨(あめ)潤(うるほ)  ふ時は舒(のひ)て地にあり 一種  つちがき 【左丁】 一種  きつねのへだま   寇宗奭(こうさうせき)の説(せつ)   に大《振り仮名:如_レ斗|とのことし》と   いふものなり 【版心の中央】 きつねのへたま