翻刻
【右丁】
一御祝の御品 白米昆布熨斗
鮑 根引松 山橘
松橘ハ本を折形に包
此御品々ハ御三方に置合
一御吉刻御髪御わらハ御きわ御まゆ
御かいとり被召御祝の間におゐて
玉女の方へ御むかひ被遊御着座
御介副御側に罷有り御筆上老女
御縁かハに伺公仕候
【左丁】
先御左のかたに御鏡立
次に御右の方に御他耳たらひ
次に御鏡立より手前に御みたれ箱
是らの御品々御小性女中持出候
次に御祝の御三方老女持出
御とり被遊御三方御上座之方ニ置
次に御介副御耳たらひをとり
御むかふに置御かね筆一對を
御漿子の左右に一本ツヽ置