翻刻
かの神の御(ミ)社 熱田(アツタ)九(ク)の御社の内に御(ミ)犬のほこら有て今に人の
あがむる所也如_レ斯の故にやに_レ今武士の家に専是を用侍る也
一 筒(ツヽ)守りの事嬰児宮参の輿の先に懸け緒(ヲ)を片た結ひにして
懸へき也其外他へ出給ふにも同し事也たゞし怪払草(ケハラヒクサ)を
一もと添て懸る事有口伝
【左丁図内外説明】
くわんの緒の長さ一尺五分
房四寸房き□叶結
四つ打
懸緒五尺七寸五分 掛緒の
八つ打九分廻り 房五寸
筒の長さ一尺二寸
わたり二寸五分
筒錦にて張候也
鈴六寸五分廻り
鈴の緒長さ五寸五分金糸をましへたる房付へし但四つ打也