翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻22-24 - 翻刻

本草図譜. 巻22-24 - ページ 49

ページ: 49

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【右丁】 一種  岩(いは)   ぎほうし #1 山中(さんちう)岩石(かんせき)の間(あいた)に生(せう)す 葉(は)厚(あつ)く硬(かたち)#2光沢(つや)あり 茎(くき)に細(ほそ)き紫(むらさき)の点(てん)あり 花(はな)紫(むらさき)にして麗(うる)はし 【左丁】 一種 むらさきゞぼうし うるい《割書:野|州》  処々(しよ〳〵)山中に自生(しせい)多(おほ)し《振り仮名:日光山|につく■うさん》#3にては嫩苗(めたし)を採(とり)て  菜(さい)となして食(くろふ)葉(は)は車前(しやせん)に似(に)て長(なか)く花(はな)の形(かたち)前種(せんしゆ)  と同くして紫色(むらさきいろ)なり時珍(しちん)説(せつ)に亦(また)《振り仮名:有_二紫花者_一|しくはのものあり》  葉(は)微(すこし)狭(せはし)と云又 秘伝花鏡(ひてんくはきやう)#4に紫玉簪(しきよくさん)と云 是(これ)也 【版心の中央】むらさきゝほうし