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―第十四章 交通運輸通信 三二八
幅員四間に拡築するものにして、工費予算二万五千四百四十八円を以て、大正十四年十二月起工、目下工事中にあ
り。
◇東田北線 飽海町地内旧県道より分岐し府県道豊橋本郷線と十字街を為し、牟呂用水路を経て東田神明社前に
至る、此の延長三百六十二間を幅員三間に改修するものにして、工費予算一万四千七百四十八円を以て大正十五年度
に起工し、竣功すべく、設計中にあり。
◇東田中部南北横断線 西八遊廓線より分岐し、旭東田線と十字街を為す、前畑北線に連絡する区間延長二百十二
間を幅員三間乃至四間に改修するものにして、工費予算九千四百六十六円を以て、大正十五年度に於て起工し、竣功
すべく設計中にあり。
◇関屋曲尺手線第三十六号 呉服裏通にして、国道第一号線中曲尺手地内より分岐し、大手通りに達する区間延長
九十六間を幅員二十尺に拡張するものにして、工費予算三万一千百八十九円を以て起工し目下用地収用並に障碍物移
転中にあり。
◇東田遊廓仁連木線及東田堂前前畑線 前者仁連木線は東田遊廓線より分岐し、仁連木及び朝倉川を経て下
川村牛川に達するもの、又後者は市立商業学校前より仁連木線と十字街をなし、東田町東部に達するものにして、合
計延長五百三十二間幅員四間と為し、工費予算二万九千円を以て、大正十五年度に於て起工し、竣功すべく測量中に
あり。
◇新銭中柴線 新銭町に於て府県道田原豊橋停車場線より分岐し中柴町に達する延長三百十七間の区間を、幅員六
間に拡張するものにして、工費予算二十万二千四百三十円を以て、大正十五年度より向ふ三ヶ年間に竣功すべく決
定測量中にあり。
◇神明中世古線 神明町に於て国道第三十号線より分岐し、牟呂用水路に達する延長百八十間を幅員四間に改築する
ものにして、工費予算一万八千三百円を以て大正十五年度より向三ヶ年内に竣功すべく側量中にあり。
◇手間紺屋吉屋線 手間町に於て国道第三十号線より分岐し、新川小学校前に達する所謂手間通り延長百八間を、
幅員四間に拡張するものにして、工費予算五万五百円を以て大正十五年度より向二ヶ年内に竣功すべく測量中にあ
り。
◇間田中柴線 萱町線間田地内より分岐し、新銭中柴線と十字街を為し、国道第三十号線に達する延長百八十二
間を幅員四間に改築又は新設するものにして、工費予算六万二百円を以て大正十五年度より向二ヶ年内に竣功すべく
測量中にあり。
◇間田寺東線 萱町線中間田地内より分岐し、国道第三十号線に達する延長百八十三間四分を、幅員四間に改築
するものにして、工費予算五万二千八百円を以て、大正十五年度より向二ヶ年内に竣功すべく測量中にあり。
◇大塚堀先線 県道豊橋牟呂港線より分岐し、花田小学校西に沿ひ牟呂用水路を渡る、此の延長百五十三間を幅
員三間に改築するものにして、工費予算一万四千二百円を以て、大正十五年度より向二ヶ年内に竣功すべく測量中に
あり。
◇道六線 中柴町字道六に於て国道第三十号線より分岐し県立第一豊橋中学校前線に並行して、東部前田耕
地整理地区に達する延長一百一間六分を幅員二間五分に改築するものにして、工費予算一万八千二百円を以て、大正
十五年度内に於て竣功せしむべく測量中にあり。
―第十四章 交通運輸通信 三二九