地誌・紀行・寺社縁起

コレクション: 五畿内名所圖會

河内名所圖會 - 翻刻

河内名所圖會 - ページ 6

ページ: 6

翻刻

河内名所之賦【印】#1 通斎亜相君玉藻なすきら〳〵しきふみをあかひな ふりに冠らせたまふはにハたつみにくまなき月のやとれる にひとしとやいはんそれかハちの国は 神日本磐余彦のすへらみこと孔舎衛阪はつハものをしたかへ 青雲の白肩の津にいたり長髄彦を討んとてはしめて此国に 入給ふこれこの国の名あらハれしはしめなりあかりし世ハ凡河内と いひて和泉とも一ツとかや 元正の帝詔ありて凡の字を去らしめ 三郡をいつみの国とし給ふとなん山はしもとゆふかつらき山の 秋の色にしくれぬ