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コレクション: 松平文庫

恐悦之部・御出殿之部・文武諸芸之部 - 翻刻

恐悦之部・御出殿之部・文武諸芸之部 - ページ 9

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       御拝領之御鷹到着之事 一御用人中ゟ今般御拝領之御鷹何日致到着候仍之於御座所御頂戴被遊候間諸事前々之通取扱候様  申来候節御持筒両人大馬出シゟ先払并所々押等前々之通朝六時御差出候様ニ割月番へ申遣ス   但先払ニ罷出候両人御貸黒羽織御納戸ゟ受取相渡候様ニと組小頭へ申付候事 一延享三寅年十一月三日御鷹着御城代屋敷へ入置御座所ゟ案内使御徒之者指越ニ而奈良助右衛門  并御鷹匠共御鷹二附御座所ニ据罷存下乗迄御目付并御鷹方鈴木甚五大夫岸茂左衛門麻  上下着出迎 一御玄関へ罷出候面々    本多内蔵助  御家老中  御中老 一御白洲へ罷出候面々    御用人  御側  町奉行  栃屋半右衛門 荒川助右衛門    月番御目付  鈴木十左衛門 一御式台ゟ御鷹之御先立御奏者番但御鷹長囲爐裏之間ニ扣罷在候内是迄御鷹参リ旨申  上又御鷹之先立いたし御書院へ御出迎被遊候節直ニ 御前之御先立相勤之御書院御敷居へ側  迄伺公御書院へ被為入御鷹御跡ゟ据罷越御書院北御縁頬之方中程ニ着ス雁捉御鷹  鴨捉御鷹指上ル御鷹一振ツヽ縦緒御取被遊御頂戴相済御鷹最前之所ニ扣罷在此