翻刻
拾両 三人 留 木村 又七 同 跡部又八
同 永井団右衛門 同 本多丹蔵
同 嶋崎傳右衛門 同 澤田才治
同 岩佐弥市 同 福地直作
同 牧野彦三郎 同 小林傳次
拾八石 三人 笹井新六 拾五石三人 岩佐五郎大夫
拾五石 竹澤藤内 同 山路圓次
右出仕不仕
此松図御家中と題する書は小林太伸(仲?)の家に伝へたるを明治
三十四年一月中謄写せるものなるか
松岡の給帳は旧来侯爵の御家に見性院様御代松岡給帳と題する本あれとも徒以上にとゝめ 其以下ハすへて漏せるを 此書には荒子乃類に至るまでを録せり
さて原書の表紙に〔享保七寅年之由 安永三辰年写之〕とあれとも宗昌公乃松岡より入て本家を相続せられしハ享保六年(1721)辛丑十二月にして享保七年ハ相続せられし翌年なり
されは聊事ゆかぬ書さまといふへきなり
明治三十四年一月廿五日 千尋誌