みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE7

地震・火災あくはらい - 翻刻

地震・火災あくはらい - ページ 1

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地震(じしん)火災(くわさい) あくはらひアヽラでッかいな〳〵今はん今宵(こよひ)の天|災(さい)を神(かみ)の力てはらひませう十月二日三カ日町並お門を詠(なかむ)れは三|国(こく)一夜のそのうちに土蔵(とそう)や壁(かへ)の不叓の山かゝるうきめに相生(あひおひ)の松丸太やら杦丸太|錺(かさ)り立たる諸道具(しよたうく)をお庭(には)外(そと)へ持はこひ野宿(のしゆく)する身の苦(く)は病(やまひ)五七か雨とふりかゝる瓦(かはら)や石の目にしみてなみたにしめす焼(やけ)原の昼夜ねつはん自身番(じしんはん)火の用心や身の用心春ならねとも皆(みな)人の万才|楽(らく)とうたひそめかそえたはしらもおれ口のおめてたくなる人の山これも世直し出雲(いつも)から立かへりたる神〻のふみかためたる芦(あし)原|皇国(みくに)千代に八千代に要(かなめ)石の磐(いはほ)となりて苔(こけ)のむすゆるかぬ御代をはヽからす又もやひたをかきつけてぬらくら物の鯰(なまつ)めかわるく尾|鰭(ひれ)を動(うこ)かさは鹿島(かしま)の神の名代に此こと触(ふれ)かおさへつけ高麻(たかま)か原をうち越(こし)てみもすそ川へさらり〳〵