翻刻
花咲月 同閏正月 二月
白米□□□文ニ八合 白米百文ニ七合 白米百文ニ五合
麦壱両ニ付六斗四升 麦壱両ニ六斗 麦両ニ付四斗八升
小麦百文ニ壱升一合 小麦百文ニ九合 小麦百文ニ六合五才
大豆百文ニ弐升弐合 大豆百文ニ壱升 大豆百文ニ七合
小豆百文ニ九合 小豆百文ニ七合 小豆百文ニ五合
そうめん事ニ弐百四十目 素麵百文ニ弐百廿目 餅米百文ニ四合
そうめん弐百目
三月 三月十六日市ゟ
朔日市米百文ニ弐合 麦四斗四升
麦 四斗
素麵百文ニ百八十目 是ゟ追々下直ニ成ル
惣石右之準す
同三月十一日市
米五合麦四斗弐升
食物たるもの何ニ而も
是ニ準じ高直也
ひば一連百文致し
すべて関東筋はわら
の粉を常々の食物とす
山かたは木のね草のね食ス
末世の嘲りもあらんなれとも前に記せしことく古人
の言伝へ斗にてハ事訳り難く此度変飢饉のあらまし
御普請場所割役都而其源とをただし流家
流死人馬荒高ニ至迄見聞するにまかせ追々候
つヽりかけ禿筆をませ後生をいましめむのミ
諸国えけふり灰降日々に曇れども雨降等して玉川の
□不そら江戸ニ而壱荷の水三両いたし諸穀高直ニ而難義せしに
□灰ふり神代からおき米相場きかふおろ
かゆ食ふのに水きれるとは