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コレクション: STAGE1

江戸大地震并ニ出火場所細見録 - 翻刻

江戸大地震并ニ出火場所細見録 - ページ 14

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大破同所半丁斗やける江戸川筋 潰家多し 但シ江戸四里四方丁数三千七百余丁 之内土蔵五十三万五千七百八十余潰 又は焼家数潰焼其数算がたし 潰焼之死人凡八万五千九百人余猶 けが人は其かづしれず東海道は川崎 加奈川損じ人多く死す先ははこね 迄ゆれいたむ東は葛西ゟ舟堀ほりへ 行徳舟橋辺分けて潰死人も多し 佐倉成田木下深《?:和》わけテつよし上総 房州は少々いたみ日光道中はさつて 辺迄下総は所々大ひにそんじ尤大小 所により不同仲仙道熊谷辺迄但シ 熊谷堤われどろする砂利を吹出ス 水戸海道とりで辺別してつよく筑波 山之辺こと〳〵く潰常陸はゆれ潰れ 甚つよし此外国々迄はいつれ共筆紙 にのへがたし 御上様より 御慈非之御仁恵を 被下置難義之者共へ御救飯又は 御救小屋御立被下 町人之家持より 金残米等を施し万民ゆふやくに 安心して太平をよろこぶ