みんなで翻刻ver1

コレクション: STAGE7

名石千歳刎 男之助せりふ - 翻刻

名石千歳刎 男之助せりふ - ページ 1

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翻刻

名石(めいせき)千歳刎(せんざいはね) 男之助         せりふあヽらあやしやな今(いま)荒石要之助(あらいしかなめのすけ)照火出(てるひで)高天(たかま)が原(はら)の集会(しうくわい)によつて出雲(いづも)の社(やしろ)へ旅立(たびだち)の留守(るす)にゆるんだ大石(たいせき)の常陸(ひたち)をぬけて大江戸(おほゑど)の家(いへ)蔵(くら)震(ふる)とはいさしらず噂(うはさ)を聞(きく)と途中(とちう)から取(とつ)てかへして丁度(てうど)能(よく)どふしたひやうりの兵丹(ひやうたん)めうぬも只(ただ)の瓢(ひさご)じやァあるめへ此後(このご)に地(ぢ)震(しん)もあらがねの土(つち)に根生(ねをひ)の要石(かなめいし)動かぬ御代(みよ)の万歳楽(まんざいらく)此(この)鉄槌(てつつい)を喰(くら)はぬ内(うち)きり〳〵|神囲(このい)を立去(たちさ)れェ