翻刻
ゟ【左丁】
仕(し)官(くわん)勤務(きんむ) 奉公(ほうこう)給金(きうきん)
仕官(かみにつかへ)ては勤務(つとめつとめ)て怠(おこた)るべからず奉公(ほうこう)ことは慎(つゝし)んで行(おこな)へ 給金(こかねをたまはつ)て主(しう)
用(よう)を怠(おこた)るは録(ろく)盗人(ぬすびと)といふべし
農業(のうぎやう)耕作(こうさく) 商人(しやうじん)売買(ばい〴〵)
農業(たをつくるわざ)は国(くに)の宝(たから)耕(たがやし)作(つくる)百姓(ひやくしやう)の苦心(くしん)おろそかに思(おも)ふべからず商人(あきうど)の
売買(うりかい)は利(り)の細(ほそ)きをもつて子孫(しそん)繫昌(はんぜう)と知(し)るべし
現銀(げんきん)請合(しやうがう) 高直(かうぢき)下直(げぢき)