翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

火水風災雑輯. [1] - 翻刻

火水風災雑輯. [1] - ページ 18

ページ: 18

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【上部資料右】 おゝい〳〵をゝやさん。そのかぎこつちへかして おくれ。 家(いへ)ぬしはびつくりはらをたて。いへ〳〵 此かぎはかされません。おふれがやかましゐ。 ようしがあるならばながやへあづけませう 。さて〳〵こまつたおゝやめと。くちこゞと。なん ぎしごくのひとりもの。路じえ六ツぎり。 こんばんあかねば立すくみ 【上部資料左】 今(いま)の世の。はやりもの。あまたしやうばい あるなかに。はんじやうは。りうこしや。水 でつほうのあたりどし。しぶい渋(しぶ)やも笑顔(わらいかお) かじやは金棒(かなほふ)銭(せに)となるおけやはそこぬけ もうけます。こまるははなしかかうしやくし 。 夜(よ)あきんど。よくに目のないざつとの坊(ほう)も りよじがひまゆへあんまりむごいとぐちおいう 【下部右】 大(おふ)薬(や)鑵繁(くわんはん)用(やう)寺(じ) 此て寺の門せんには名物いとおほし     更科(さらしな) 〇 蕎麦(そば)長寿庵(てうじゆあん)     砂(すな)場      内田(うちだ) 〇 名酒(めいしゆ)四方(よも)      矢野(やの)     ようかん 〇 餅菓子(もちぐわし)いまさか     玉子のあつやき 【下部左】 〽そも〳〵下戸山上戸寺は 唐(とう)の張入道(てうにうよう)和尚(おせう)         伝来(でんらい)の 本尊(ほんそん)十一 面(めん)       観世音(くわんせおん)        ほさつ 御しんごんには  御そろ〳〵〳〵    のんだり       くつたり         そわか知