翻刻!地震・災害史料

コレクション: NDL地震・火山

火水風災雑輯. [1] - 翻刻

火水風災雑輯. [1] - ページ 80

ページ: 80

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天保五年  午の二月七日昼八ッ時頃ゟ西北の  風はげしく神田佐久間庁丁二丁目 喜太郎店次郎右衛門宅  より柳原土手下夫ゟ四方へひろ  かり日本はしへん八丁ほり両国  辺ゟ新大橋やけ落れいかん  しまへん佃しま其外大船やけ  明六ッ時頃潮へんにてしつまる  又同九日夕七ッ時過頃ゟ西南の  風はけしく檜物丁へんゟ西がし  へんまでやける  又同六日朝四ッ時過頃ゟ西北の  風はけしく呉服はしへんゟ  京橋辺のこらず芝口  へん潮手まてやけるま  におそるへし慎へし火  の元之大切なる事是を  見てしるへし委しくは  ゑつにて御らん可被下候其外  大はし小はしのやけし事  数しれす 類焼場大凡四里ほと 此絵図三度のやけ場所白 すじにて分る  右え付御すくい小屋 両国広こうじ 神田さくま丁元四日市 常盤はし外松屋橋  此外追々追加