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コレクション: 漂流記コレクション

唐船漂流記 四 - 翻刻

唐船漂流記 四 - ページ 27

ページ: 27

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「右帖」 松着いつれも先つ弥次兵衛旅宿「割書き 酒屋弥四郎」へ参折節 久野善衛門参会交代之面々加藤直衛門松本主殿 林文右衛門尾崎仁助も罷附此間ゟ小倉掛会之趣 相物語有之候ていつれも旅宿江引取 一 大坂ゟ差上り候置候目あかし三人小倉に此頃到 着致し若松や三衛門方江止宿致させ置小倉?(消す) 許儀にて唐船何とそ地方へ防寄度存小倉領 相の嶋ゟ出船し唐船に乗付沖売役之有之候 遠方にては双方取やりも難成に付今少地方 へ寄せ候様に大筒被備大勢有之内唐人聞及甚 「左帖」 恐をなし地方へ寄旨事者難成候とて漸く(一字消す)に 三里こき寄来るに付然は最早時分よしとて小 倉役人上条九郎兵衛横川佐野衛門を初かれ 是四五人頭取に而足軽三四十人召連いさば 舟七八艘に取乗穀物等運ひ乗せ移る躰に して六月十七日子の刻頃押寄舟により唐船に 大勢乗移る三人の目明あきなひものして居る(一字消す)候所にかの 大勢捕手の者乗込けれは唐人とも大勢乗込 を見??(二文字消す)しりうろたへさわき多り有ものをなけ折 にうちかける双方たたき合う燈はきゆるくらく成捕