翻刻
可(べし)_二心(こころ)得(え)_一武士(ぶし)之(の)用(よう)
《割書:さむらひのもちゆるしなをいふ| 》
具(ぐ)者(は)其(その )品(しな )雖(いへども)_レ多(おほしと)
有(あら)増(まし)之(の)分(ぶん)弓(ゆみ)矢(や)鉄(てつ)
《割書:ゆみは重どうその外しな〴〵あり てつほうに大小長| 》
炮(ほう)鎗(やり)長刀(なぎなた)鉾(ほこ)鎧(よろひ)
《割書:たんあり やりの寸尺人々のこのみにしたがひせいす| 》
兜(かぶと )鞍(くら )鐙(あぶみ)泥(あ)障(をり)切(きつ)
《割書:かふとは金■■■種あり あふみはほ■■がは■かし あをりはなめし皮■■| 》
付(つけ )轡(くつわ)手(た)綱(つな)腹(はら)帯(おひ)
《割書:■等いろ〳〵あり くつわの上品すゞむしといひきたひよろし| 》
鞦(しりがひ )鞍(くら )覆(おほひ )鞭(むち)差(さし)縄(なわ)
《割書:くらおほひ■へ■■の■■■しや■■しな〴〵■■あり| 》
扨(さて )又(また )刀(かたな )脇指(わきざし )之(の)拵(こしらへ)
《割書:刀わきざしの寸法人々好あり 右刀■■なくこしらへ同じ| 》