翻刻
置(おき )聞(きゝ )合(あはせ)_二直(ね)段(だん)相場(さうばを)_一
《割書:そのとき〳〵の高下をきくをいふ| 》
不(ず)_レ残(のこら )於(おいて)_二売(うり )払(はらふは)_一運(うん)
《割書:うりさばくといいふ 馬車人そく等の| 》
賃(ちん)水(みづ)上(あげ)口(こう)銭(せん)差(さし)引(ひき)
《割書:ちんせんをいふ ふねより河岸あげの口せんをいふ しよ入用の■■だかを| 》
相(あい )究(きはめ)都(つ)合(がう )勘(かんかへ)利(り)潤(じゆん)
《割書:ひくをいふ まうけの合だかを| 》
之(の)程(ほどを)出入(でいり)之(の)有(あら)_二損(そん)
《割書:うりかひのそんしつをおひ〳〵につくなふをいふ| 》
失(しつ)_一者(ば)可(べし )_レ弁(わきまふ )_レ之(これを )譬(たとへ)者(ば)
《割書:| 》
味噌(みそ)酒(さけ)酢(す)醤油(しやうゆ )麹(こふじ)
《割書:米むきかうじ二しなあり 米にて製す 麦にて製す 米麦にてせいす| 》
油(あぶら ) 蝋燭(らうそく ) 紙(かみ ) 墨(すみ ) 筆(ふで)
《割書:品々あり うるしの木の実にて製す 南都上ひん 諸■にて分つ| 》