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水神のおしへに命たすかりて
六分のうちにいるぞ
嬉しき
天災に
たすけ給ふか
ありがたき
我神国の
めくみにぞある
この二つのうたを
もつときはその
身につゝがなし
甲 六月諸こく大ちしん
|白雉(はくす)三 申 山川道すじ崩れて
安政二マテ千二百四年 人多く死す
|齋衡(せいかう) 三 丙 南都大じしん大仏殿崩
同 九百九十七 子 禁中のいけミづすミの
ことくになる
|元慶(がんけい)二 巳 関東大じしん人多く死ス
同九百七十 亥
仁和三 丁 諸こく大じしん海辺ハ
同九百六十七 未 大ゆりにてつなみあり
|承平(せうへい)七 丁 諸こく大じしん南都
同九百十九 酉 東大寺雷火にてやける
建保元 癸 諸こく大じしん
同九百四十三 酉 和田かつせんのとき
元弘元 辛 諸こく大じしん
同九百二十五 未
天平六 甲 諸国大地震山川道損じる
安政二マテ千百廿二年 戌
貞観十一 己 奥州大地しん出羽ハ少々
同九百八十六 丑
仁和元 丙 諸こく大じしん
同九百七十 巳
承平四 甲 諸こく大じしん
同九百廿二 午
長久二 辛 遠州大じしん
同八百五 巳 法来寺堂崩れ
正化元 丁 諸こく大じしん
同九百九十 巳
永仁元 癸 鎌くら大地しん
同五百六十三 己 人多く死ス