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コレクション: STAGE1

安政二乙卯年十月二日大地震之事 - 翻刻

安政二乙卯年十月二日大地震之事 - ページ 51

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      三関職の記幷外番所御廓廻荒増              十一月二日三ヶ所当非         大手         ト   奥平大膳大夫                    ヒ   小笠原左京大夫         内桜田        ト   板倉周防守                    ヒ   岡部筑前守         西丸         ト   秋田安房守                    ヒ   松平周防守 大手大御番所不残潰下座部屋注進部屋使番部屋置帳 小屋残る 冠木御門橋の上へたをれ欄干折る御橋凹なる石垣孕 枡形番所潰後ㇿ石垣落る其外孕 渡御櫓下石垣はしみ出し 下御勘定所腰懸共皆潰 内腰掛潰両所持跡先出火中程残る 同三日夜九時頃中程残候處ゟ大手方□出火ニ而不残焼る町人足 迄入慎火【慎は鎮の誤カ】         ト 詰  中津        ト 詰  松山      大              内         ヒ 無  小倉        ヒ 同  岸和田 新馬建御畳小屋共皆潰 外腰掛残る南腰掛〆切共不残御畳方ニ而板構致し用之 三の丸大手より土手瓦瓶内桜田二重櫓迄不残御堀え落る 中津衆御屋敷え御上使之節玄関え用候屋根障子柱共是ヲ 取寄面番致居候 場所番人居所当寄書之節願い候処御作事方え御目付方ゟ談合ニ而 壱間三尺之箱番渡る尤口達ニ而御届休息所は古木ニ而作り