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コレクション: STAGE1

訓蒙 天然地理學 中 - 翻刻

訓蒙 天然地理學 中 - ページ 31

ページ: 31

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て|動物(どうぶつ)の|呼吸(こきう)に|供(きよう)し、|炭素(たんそ)を以(もつ)て|植物(しよくぶつ)を|養(やしな)ふ、|独(ひとり) 之のみならず、|声音(せいいん)|香気(かうき)を|導(みちび)きて、|遠(とほ)きに|送(おく)り、ま たその|返照(へんせう)する、|力(ちから)よく|日(ひ)|或(あるい)は|他(た)の|光体(くわうたい)の|光熱(くわうねつ) をして|四方(しはう)に|開展(かいてん)せしむ   第十三章    |風(かせ)の|原由(げんゆ)、 |風(かぜ)は|空気(くうき)の|動揺(どうよう)なり、|空気(くうき)の|下層地(かそうち)の|熱(ねつ)せる|外(くわい) |面(めん)と|相(あい)|触(ふ)れて、その|熱(ねつ)を|受(う)け、|重量(めかた)|減(げん)して|弾力(だんりよく)|増(そう) |加(か)し、その|後(あと)に|空虚(くうきよ)の|地(ち)を|残(のこ)して|上昇(じやう〳〵)すれば、|他(た) の|寒(さ?)く|且(かつ)|重(おも)き|空気(くうき)|直(たゞ)ちに|進入(しんにう)して、其|欠(かけ)を|補(おひな)ふ、 是|即(すなは)ち|空気(くうき)|動揺(どうよう)第一の|原由(けんゆ)なり、|若(もし)|然(しか)らざれば、 |空気(くうき)|永世(えいせい)|遷動(せんどう)なかるべし、    |風(かぜ)の|速度(そくど)、 風力(ふうりよく)の速遅(そくち)、強弱(きようじやく)一様(いちよう)ならず、纔(わづか)に林木(りんぼく)の細葉(さいやう)を 動(うご)かすべき微風(びふう)より、樹木(じゆもく)の|勁枝(かいし)を|折(を)る|強風(きやうふう)、|樹(き) を|抜(ぬ)き|屋(いへ)を|発(あば)く|旋風(せんふう)に|至(いた)る、〇|次(つぎ)に|載(のす)る|所(ところ)のも のは、|有名(いうめい)なる|器械(きかい)|学者(かくしや)、スメートン【スメートンの右に傍線】といふ|人(ひと)の |測定(そくてい)にて、|諸風(しよふう)の|強弱(きやうじやく)、|遅速(ちそく)を|示(しめ)せる|表(ひやう)なり 天然地理学 巻之二          三十