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所よゆら〳〵と乗かゝり亀■ (かり)まて入れて七ツ八ツ
突(つき)廻せば〆付〳〵持上る心得たりと根本(ねもと)まて
ぬら〳〵と押入るれははつといふて絶(たへ)入る計【斗】
すゝり上ケ〳〵しめ付〳〵よがりなきにむづかりツゝ
丈(たけ)なる髪(かみ)を振(ふり)みたし雪のことき其 肌(はだへ)も汗水
流しよかりけれは将之助も爰也とおもふまゝに
ぬきさしするに実(げに)海鰾鮹陰(たこつび)とは是なんめり
すい込〳〵くわゆることくしまり有て出入りのたび
にすら〳〵と声のする程〆付られ二ツ続(つゞ)けてむし
かへしほつと云ふて起上るおよしはいとはづかし
けに将之助にいだき突き付難有し共嬉しゝとも