Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション6

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 215 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 215 - ページ 10

ページ: 10

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所よゆら〳〵と乗かゝり亀■ (かり)まて入れて七ツ八ツ 突(つき)廻せば〆付〳〵持上る心得たりと根本(ねもと)まて ぬら〳〵と押入るれははつといふて絶(たへ)入る計【斗】 すゝり上ケ〳〵しめ付〳〵よがりなきにむづかりツゝ 丈(たけ)なる髪(かみ)を振(ふり)みたし雪のことき其 肌(はだへ)も汗水 流しよかりけれは将之助も爰也とおもふまゝに ぬきさしするに実(げに)海鰾鮹陰(たこつび)とは是なんめり すい込〳〵くわゆることくしまり有て出入りのたび にすら〳〵と声のする程〆付られ二ツ続(つゞ)けてむし かへしほつと云ふて起上るおよしはいとはづかし けに将之助にいだき突き付難有し共嬉しゝとも