翻刻
/白無垢(しろむく)のうへに/紫(むらさき)ちりめんのしごきうつくしく〽もう
お/休(やすミ)なんしたかへとひとつ/夜着(よぎ)のうちへ
そつと/入(い)り/足(あし)を/此方(こなた)の/足(あし)の
/上(うえ)へのせかけられた/所(ところ)ハ/実(げ)にや
/喜見城(きけんしやう)の/楽(たのしミ)とやいはん〽/是(これ)は
またきびしい/御用(ごようじん)心かなと
/紫(むらさき)のしごきをときかく
れバこなたの/一物(いちもつ)はねあがり
はやつッぱりかへり/入(いれ)ぬ
さきより/気(き)のとおく
なるほどおゆるにぞそのまヽ
わりこミそろ〳〵/腰(こし)をひねり
かけ/陰茎(へのこ)のあたまにて
/空割(そらわれ)のあたりをぬたくり
まハせバ〽あれさといゝつヽ
やさしきゆびにて/一物(いちもつ)を
/穴(あな)の/所(ところ)へのぞませ
すこしあたまを
はめかけざすれバ
よきほどのぬらつき