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コレクション: とりあえず気になる

一休はなし(元禄十三) - 翻刻

一休はなし(元禄十三) - ページ 41

ページ: 41

翻刻

【みん翻と無関係に作ったものを転載しているため、ふりがなと、適切な改行を欠く状態です】 もとのごとくしたゝめ。かの使僧にわたされければかたじけなしとて慎でいたゞき。急ぎ。永観堂にかへり。しか〳〵の由申ければ。扨もかるき御僧かな。本望は遂たり先一山をよびよせ。賛を拝見せばやとて。やがて人をまはしければ。各よろこびはしり参る。扨かの画像を方丈にかけ。拝見申ければいかにも大文字に歌一首有   くろからんころものすその黄になるは   善導大しはこをたるらん とあそばしければ。皆人どつと笑。興をさます人も有。感に堪たる人も有しが。今の世迄伝へて。天下三幅の名物と成けるとかや    一休はなし壱の上終