翻刻
【右丁】
薑黄(きやうわう)
キユルキユマ《割書:羅|甸》
インテアーンセ サフラン《割書:和|蘭》
漢種(かんしゆ)なりと云 或(あるい)は莪荗(かしゆつ)と称(せう)
するは非(ひ)なり四月 宿根(ふるね)より生(せう)す
葉(は)は《振り仮名:■荷|みやうか》#1に似(に)て闊(ひろく)大に莪(か)
荗(しゆつ)に似(に)て中(なか)に紫(むらさき)の斑(ふ)なく花(はな)
の形(かたち)鬱金(うつこん)に似て長(なか)く淡紅(うすあか)
【左丁】
色(いろ)根(ね)は《振り仮名:■金|うこん》#2に似(に)て扁(ひらた)く純(き)
黄色(いろ)香(にほい)あり時珍(しちん)云 片子薑(へんしきやう)
黄(わう)是(これ)なり