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コレクション: STAGE4

享保十三年江戸洪水記 - 翻刻

享保十三年江戸洪水記 - ページ 9

ページ: 9

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 へ渡し候也四日に本所え無拠用事有之右之渡を  価を出し渡リ申候て通る来ゟ公儀渡らは七日ゟ  始リ申候先二日は水に而本所深川の通路は七日迄  留リ申候浅草竹町の渡なとにてはあやまち有  之由にて留り申候御厩河岸渡しも同断也是  もあやまち有とて渡船無之候 一大川へ出口柳橋新橋昌平橋右之橋とも不残  押破り往来無之浅草御門の橋は先頃ゟ  御修覆有之候内也筋違橋水道橋小石川御門  の橋は無恙といへ共小石川水道橋の内へ水大に押  入右之近辺水来り既に小川町も大水に成らんと  したりしか土手無恙故小川町は無別条乍去小石川  御門の内近辺土手之近くは膝節丈水来れりと  山木安兵衛物語也御門の内へ水入候故大成穴  土手之内に明申候当分往還留り申候 一とんと橋《割書:本名舟|河原橋》龍慶橋中之橋石切橋龍奥寺  下之橋かもん橋水道町之橋惣して彼辺の  小橋は申に不及大中小之橋共に一ヶ所も不残