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コレクション: STAGE1

量地指南 巻之二(内題) - 翻刻

量地指南 巻之二(内題) - ページ 13

ページ: 13

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《箱:兩知一開方》《割書:爰には。左右を|量る法をいふ。》 《割書:前後を量るも|其術はおなし》 此術は今|此所(このところ)よりして 或(あるひ)は左右(さゆう)の遠程(とをさ)を量(はかり) 或は前後(せんご)の遠程を知(しら) むと欲(ほつ)するに。一術を もつて兩旁(りやうはう)の求程(きうてい)を。 一同(いちどう)に量(はかり)知(し)るに用ね。 其法本座を正中(まんなか)に 敷(しきて)。左右にても前後(ぜんご) にても。心にまかせて 量るなり。猶(なを)又圖(づ)を按(あん) して工夫(くふう)すべし 術云《割書:下に図する|所をもて云》まづ作法(さほう)の ごとく品々始計(しけい)してのち㊀ 本座に盤(ばん)を横(よこ)に方正(ほうせい)に居(すへ)。 《割書:盤南を右になし盤北を左になし|盤東を彼になし盤西を此になす》 盤西(ばんせい)より右方(みぎ)の目的を正(まかね)に 見込㊁同所(おなしところ)より左方(ひだり)の目 的を正に見込㊂扨(さて)開除(ひらき)の 間数(けんすう)《割書:前當開|三十間》を定て。彼(むかふ)へ正に 開印を立させ然(しかう)して盤の 東西(とうざい)の正中(まんなか)に正横(よこ)に墨を 引渡し。此墨に定規を當(あて)て。