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コレクション: STAGE1

量地指南 巻之二(内題) - 翻刻

量地指南 巻之二(内題) - ページ 16

ページ: 16

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㊂斜に《ルビ:左後|さご》へ。《ルビ:右後|うご》と《ルビ:同間|どうけん》に開印を立させ《ルビ:盤中|はんちう》の《ルビ:墨|すみ》の盤北 の《ルビ:端|はし》を《ルビ:要|かなめ》にして。《ルビ:盤西|はんせい》より是を見通㊃《ルビ:扨|さて》《ルビ:右方|みぎのかた》の開地に《ルビ:遷|うつ》り。 残印を《ルビ:再見|ふたみ》して盤を《ルビ:極|きはめ》㊄其再見の墨の《ルビ:端|はし》を要にして。定規を あてゝ本目的を見返墨を引。《ルビ:然|しかう》して今見返たる盤西の墨を。 《ルビ:毫釐|がうり》も《ルビ:違|ちが》はぬやうに盤東に《ルビ:摸|うつ》し。㊅《ルビ:左方|ひたりのかた》の開地に《ルビ:移|うつ》り。残印 を再見して盤を《ルビ:極|きはめ》㊆其墨に《割書:右方の見返の墨を|うつしたる墨なり》定規をあてゝ。 本目的を見返。《ルビ:扨|さて》左右の墨《ルビ:齟齬|くいちがい》なき《ルビ:時|とき》は【〇に界】《ルビ:剸盤法|せんはんほふ》をもて 《割書:見返の墨の盤南の|端より見通の墨へ》《ルビ:正竪|たて》に《ルビ:界|けい》を《ルビ:引渡|ひきわたす》なり。《ルビ:然|しかう》じて盤面大成す 今現るゝ所の。見通の墨は開除《割書:両斜開|三十間》の《ルビ:縮|しう》なり。《ルビ:竪|たて》の《ルビ:界|けい》は求程 の縮なり。見返の墨は《ルビ:仮借|かしやく》の縮なり。其見通の墨を開除卅間 に《ルビ:量合|はかりあはせ》。其矩をもて《ルビ:界|けい》を《ルビ:量|はか》るに一夾三分二あり。《割書:一夾は三十間なり|三分二は廿間なり》 一夾三分二は即五十間なり。是《ルビ:求程|きうてい》の《ルビ:間数|けんすう》なり  《ルビ:量盤術遠近法|けんはんしゆつえんきんほふ》下 《ルビ:神速大盤方|しんそくたいばんはう》   《ルビ:此術|このじゆつ》は目的《ルビ:遠|とを》く開地《ルビ:少|すくな》き《ルビ:時|とき》に用ゆ。其《ルビ:法|ほふ》いかほどなりとも   《割書:五間七間より十間十五間乃至二十間|三十間までも其地によりて開くべし》《ルビ:開除|かいじよ》の《ルビ:間数|けんすう》を定て《ルビ:見通|みとをし》の《ルビ:印|しるし》   を《ルビ:立|たて》。《ルビ:其|その》《ルビ:彼方|むかふのかた》へも開除の《ルビ:同間|どうけん》に《割書:かならず同間に際るべきにあらず。|爰には其やすきによつていふなり。》   《ルビ:間数|けんすう》を《ルビ:定|さため》。《ルビ:正|まかね》に合せて《ルビ:標|しるし》を《ルビ:立|たて》。《割書:此印自余に用るとは|異なり。其制下に記す》《ルビ:是|これ》をもて   《ルビ:量|はか》るなり。《ルビ:畢竟|ひつきやう》《ルビ:方面|はうめん》十間廿間の《ルビ:大量盤|だいけんばん》を用ひて。《ルビ:大元方|たいげんはう》   《割書:大元方の作法は|委しく後に記す》の《ルビ:術|じゆつ》を《ルビ:勤|つとむ》るこゝろなり 《ルビ:術云|じゆつにいう》《割書:下に図する|所をもて云》《ルビ:作法|さほふ》のごとく《ルビ:品々|しな〴〵》《ルビ:始計|しけい》してのち㊀《ルビ:本座|ほんざ》に 《ルビ:盤|ばん》を《ルビ:方正|はうせい》に《ルビ:居|すへ》。《ルビ:盤東|ばんとう》より《ルビ:正|まかね》に目的を《ルビ:見込|みこみ》㊁《ルビ:右方|うはう》へ正に《ルビ:間数|けんすう》 を《ルビ:定|さため》《割書:右正開|三十間》《ルビ:開地|かいち》を求てこれを《ルビ:見通|みとをし》。本座に《ルビ:残印|のこすしるし》を立㊂開地に 《ルビ:移|うつ》り残印を《ルビ:再見|ふたみ》して盤を《ルビ:方正|はうせい》に《ルビ:極|きはめ》㊃其盤の《ルビ:彼方|むかふのかた》へ開除の