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てなくさめたまへと申さんにもちひぎらん
きさきをばながせとせんじをまいらすべ
しとおほせらるゝかくあるをもちひずき
さきたちは大わうのおほせぞとなづけて
そらせんじをしまひてものゝふを八人めし
よせておほせられけるはせんざいわうの大
りへまいりてきさきをとりたてまつれ
とありこれよりもはつかぢゆくやまあ
りなをばかうびくさんといふこのやまのみ
ねにあがりていはほのうへにてこの見
やの御くびをきりてまいらせよとせんじあ
りければけんびいしどもまことぞとおも
ひてなんでんにまいりことのしだひを申
けるふしぎなりとよこゝろへずいかにも
しのばせてえさせよとおほせけれどもせ
むじをばいかでかそむき候べしとて御ま
へにちかくまいりければそのときみやは
きのふまでわうのすませたまふなんでん
をなにとてけがすぞみかいまでのおそ
れありとおぼしめしをの〳〵まいるを御覧じて