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御くびをきさきたちよろこびたまひてふか
きたにへぞすてられけるさて又もとより
あはれみたまひしきさきはあらおそろし
やなにのとがもなき人をうしなひたまふ事
よとてこれや人のうへなるまじとて御かう
べをしのびてとりてをしおけといふものに
いれてせんざいにうづみたまひてあしびき
のみやかならずわうじやうごくら〳〵といのり
たまふぞありがたきさて三ぜんにんのき
さきたち五十人づゝ大りへまいりたまひて
大わうに申たまふやうはこのあしひもの
みやはあさかやまがこをはらみたまひて
なんざんにてはかなくならせたまひたり
あさましやいかにせんざいわうのかへりた
まひてなげきたまはんづらんとて御きやう
やうねんごろにしたまひけりさてきさ
きたちおもふまゝにたばかりなずけてかく
ひかすをふるほどにかうひくさんのわうじ
はかうへもましまみぬはゝうへのちぶさに
すいつきけるほどに御かうべのきりめより