翻刻
みやこへきこへければまづさゝいのこほり
とがきがむらをまいらせられけりさてしや
がんらこくのみやたちもかのしまへわた
りたまへばまれ人まし〳〵たりとはひ
きのみやの御ことなり五たい百三十にち
をかぎりと申せども五ねんと申五月四日
に御からだみだれたまひぬほんぢはこれ十
一めんのくわんおんのすいしやくなりなかの
御ぜんと申はしやかんらこくの三のみやほん
ちは大にちによらひにておはしますまれ
人の御ぜんと申たてまつるはせんざいわうの
みやほんちはびしやもんてんわうなりたき
もとの御ぜんと申はかうびくさんのわうじ
くわんおんにておはします二ぜんと申は
ひじりの御ぜんこれはかいらいこくのひじ
りにてまし〳〵きまた三わう御ぜん
と申は五がらすのことなりかまのみやと申
はこのあしびきのみやの御かたへあはれみた
まひたりしきさきの御ことなりしま
にしりのこもりたることは