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いのりたまへばおぼしめすまゝに一人きさ
きくわいにんならせ給ふ月のさはりつもりて
わうじたんじやうならせ給ふ三ざいにて王
子にたゝせたまふ七さいにてはくらゐにつ
きたまふ御なをばせんざいわうとぞ申ける
たいこくのならひにてまづ百人のきさを
あがめたてまつるべきよしせんぎあり
ければ御たからのうちに八十二だいつた
はりたるあふぎのほねあり三げんひらけ
ば三ぜん大せんせかひのありさまめのまへ
に見へたりかのあふぎにみめよきにうばう
ありかのにうばうにたがはざらんきさきをあ
がめたてまつらむとのたまふこのくに
はごれほどのにうばうあるべからずこれより
かたみち六ねんにゆくにありなをはさい
しやうこくと申に一人のていわうまします
ひめみやの御事なりこれにて八十二だ
いつたはりたる御たがらにみやがらすとて
つばさありかしらはしろくはくろくみ
はきにあをくはしはあかく五つのかくち