翻刻
てたてまつりぬ猶万にかしこしと聞ふる博士
たちより我儕ことき拙きに至るまていとやすく
器得て月星の真のかたちをも見いてゝ遠き国の
文ともの精しきを信とすることをも得たる今又此
図説広く世に行れは器見ぬ人まても此道の
しほり得たる心地やせんとよろこひにたへす巻
のしりへにひなことをしるす
伊勢 橘春暉 《箱:春》 《箱:暉》【印】
享和二壬戌年六月新刻
泉南 巌橋耕珋堂蔵版 一円二十箋【鉛筆書き】
彫工堺 井上重左衛門
同 重兵衛
森本 太助
泉元 八兵衛
山口 又一
大坂書林弘所 柳原 喜兵衛
池内 八兵衛