翻刻
ま其候香或る申さ候
ましつのさゝはすかし御柱
中為ぬのめして紅のゆから候にて
いつゝよしな原に先しのかく
たにはりあつめたになりこの
かりまずか小家にま候
ろてくとたりつなにむも
候よひくれも香しかに
つるあもにけんきぬるう
老んなしまあなり りりたかたりは
日す口もあるくへきものを
さしてかくにかくたにはら
いくよし左月おたへ人なん
御ほのあしへろてかくは
あるうしと且くは
かなしうこわは
かゝるさへすることせに
又めしはとそこ にし らく
よりもめしめ たれり きろ はん
あれうれしや
いにを しや
にほおしへよ神の
うける色給てかしは
たり事をつけし 事
よの事其あらめり
あさすし〳〵こせ おも
申事し
もかう なりつる
神のなきけなり
つか〳〵のちぬそ
み身んすかは
うれしき わきざ
これはいかなる能湯のかゝる事は
待る候もいはすふくもいりし
つれはいかにしてこの冬は
いにとんてみなり るるにけらに
あさもし〳〵候うれおもれ
世もかまりも
れもふ
つわ
これはいかてかゝる も なり
もりいのおもく
入たとはこれ も
れも〳〵