翻刻!いきもの図鑑

コレクション: 本草図譜(くずし字)

本草図譜. 巻67-69 - 翻刻

本草図譜. 巻67-69 - ページ 74

ページ: 74

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【右丁】 一種  やしや   ひしやく  天(てん)の梅(むめ) てんりうはい《割書:加|州》 土州(としう)にてきむめ又 しやういたとりと 云木上に寄生(きせい)す 茎葉ともにきひよ とりしやうこに似り 高さ尺余夏葉の 間に花を開く五弁 白色也後実を結(むす) ふ長さ五分(こふ)はかり 毛剌#1あり蒼耳実(そうしのみ) の如し熟(しゆく)して赤色     味ひ酸(す)し 【左丁】 棎子  キユアヤヒュス《割書:羅|甸》  ダーヤヘス《割書:荷|蘭》   物印忙に載る図葉   の形 牛膝(こしつ)に似て鋸歯(かゝり)   なし花は山茶に似て   白色也荷蘭の説   に木二丈 許(はかり)皮滑沢   赤緑色を帯(を)ふ葉∴ ∴粗糙て芳香花  白く実黄緑 ■(しよう)#2  白く味ひ甘(あまく)熟せ  されは渋く堅し  核(かく)堅くして多し