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コレクション: STAGE1

但州城崎浴湯辧 - 翻刻

但州城崎浴湯辧 - ページ 30

ページ: 30

翻刻

により。十日|余(あまり)かゝる事も有。 されば|前(まへ)広(びろ)に|支(し)度(たく)し。|発(ほつ) 足(そく)前(まへ)。はやくわたしてよし。尤 湯嶋。宿のあて名の。付札。 添(そへ)状(じやう)抔可有事。|勿(もち)論(ろん)なり。 急(きう)入用の|品(しな)は。|自(じ)分(ぶん)持(じ)参(さん)に。 しくはなし。持(じ)参(さん)荷物。|掛(かけ) 目五六貫目もあらば。人足 雇(やとひ)てよし。|道(だう)中(ちう)小(こ)揚(あげ)あれど。 時(じ)節(せつ)により。不(ふ)自(じ)由(ゆう)也。案(あん)内(ない) がてら。やとふもよし。湯嶋ゟ も同事なり 右之用ある人は。右に|記(しる)す。人 足宿へ。案内すれば。人来 て。対(たい)談(だん)の|上(うへ)。即(すなはち)受合の。手(て) 形(がた)を出し。慥成人を|差(さし)越(こし)。 宜敷(よろしく)世(せ)話(わ)いたす 〇|賃(ちん)銀(ぎん)定    大坂ゟたじま    なや豊岡まで 一|通(とを)しかご   四日|着(づき)一丁   四拾匁 一|供(とも)荷(に)物(もつ)人足   八貫目持四日着 廿匁    豊岡納屋ゟ    大坂まて