翻刻
により。十日|余(あまり)かゝる事も有。
されば|前(まへ)広(びろ)に|支(し)度(たく)し。|発(ほつ)
足(そく)前(まへ)。はやくわたしてよし。尤
湯嶋。宿のあて名の。付札。
添(そへ)状(じやう)抔可有事。|勿(もち)論(ろん)なり。
急(きう)入用の|品(しな)は。|自(じ)分(ぶん)持(じ)参(さん)に。
しくはなし。持(じ)参(さん)荷物。|掛(かけ)
目五六貫目もあらば。人足
雇(やとひ)てよし。|道(だう)中(ちう)小(こ)揚(あげ)あれど。
時(じ)節(せつ)により。不(ふ)自(じ)由(ゆう)也。案(あん)内(ない)
がてら。やとふもよし。湯嶋ゟ
も同事なり
右之用ある人は。右に|記(しる)す。人
足宿へ。案内すれば。人来
て。対(たい)談(だん)の|上(うへ)。即(すなはち)受合の。手(て)
形(がた)を出し。慥成人を|差(さし)越(こし)。
宜敷(よろしく)世(せ)話(わ)いたす
〇|賃(ちん)銀(ぎん)定
大坂ゟたじま
なや豊岡まで
一|通(とを)しかご
四日|着(づき)一丁 四拾匁
一|供(とも)荷(に)物(もつ)人足
八貫目持四日着 廿匁
豊岡納屋ゟ
大坂まて