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コレクション: STAGE1

但州城崎浴湯辧 - 翻刻

但州城崎浴湯辧 - ページ 34

ページ: 34

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ふしみへ出べし。|淀(よど)は|舟(ふね)不(ふ) 定(でう)なればなり 〇但馬ゟ通しかご并|雇(やとひ)人(にん)足(そく) 伏見屋の事。|相(あい)対(たい)してよし。 人足一人に百文ましにてまはる ▲おいの坂 《割書:沓かけゟ|三十丁》 此坂山城丹波のさかいなり。 大(をゝ)江(え)山(やま)といふ。大江の坂をあや まりて。おいの坂といふか。甚 道あしゝ〇|峠(とうげ)に|子(こ)安(やす)の 地(じ)蔵(ぞう)堂(どう)あり。|懐(くわい)妊(にん)の女。堂 の|柱(はしら)を|削(けづり)て。臨(りん)産(さん)の時。|口(くち)に ふくむ。|必(かならず)安(あん)産(さん)するとぞ〇 峠を西へ少し下り一里|塚(つか)。是を 酒(しゆ)呑(てん)童(どう)子(じ)が|首(くび)塚(づか)といふ 〇|王(わう)子(じ)村《割書:舟附の地蔵尊。左|の森。王子社也》 〇|篠(しの)村 八幡の社有。尊氏都     落の時。願書を。こめられ し社なり。軍兵矢を納めしとて。 矢塚といふものあり。社の左なり ▲|廣(ひろ)道(みち)  《割書:おいの坂より|二十丁》 〇|馬(むま)ほり村〇かせ原村 ▲|亀(かめ)山(やま) ひろ道ゟ亀山の入口|土(ど)     ばし迄半道町の召土橋ゟ うつね迄廿五 丁あり 松平紀伊守殿《割書:五万敷御|城下なり》 ▲《箱:右そのべ 但馬 左笹山貝原はりま》《割書:亀山の川原町|立石如此》