Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: 春画資料

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 212 (3) - ページ 6

ページ: 6

翻刻

お妻 八郎兵衛 なんにもしらぬ此おはん 一ねん〳〵たつうちに とゝさま【合略?】にいきうつしだの なんのとぬかしてほへるからよもや ほん【本?】のことだとおもつて一ぱいかヽれたハへ とヽさまにいきうつしならアノがきも さぞぼゞがすきになるだらふ 【上へ】 うぬらアうなぎだ□【と?】 すんて【済んで?】いかにらんやく【蘭薬?】の きヽめかいゝとてもあんまりぼゞに ばかりかまけて □【ら?】しやァがる これいろ男しやァむるい【無類】とひきり【とびきり】 くろこく上〻吉【黒極上上吉】といふこのかうぐや【香具屋】の 弥兵衛さまをよくだしにつかつたな ミんな【皆】ばア【婆?】めもなれあいとミへた ふてへやつらだふてへまらだ イヤひろいぼゝた 志 よくきけよ おもてだつて さるじやう【去状?】 をやつた 【左頁へ】               下ノ 五 女房だ から此 弥 兵衛 さまハ むこさまに こざつたのだ すりやァ【そりやぁ?】れつきと したま男だぞサァ とふだ【どうだ】いゝわけか あるならして ミろいけつぷてへ【図太てえ】 やらふだながふてへ【長太え】まらだ 【下へ】 なんぼかねがある とつて【とて?】うぬが つらでむこに なられる ものかへ 【右頁下段】 アレさ〳〵 ヱ〻 むき どう【無軌道】な