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翻刻
頃は安政ニ卯どし三月朔日?夜八ツ時ほり江丁四丁め
より出火して折しも南風はけしく小あみ町一丁め
てりふり丁小舟丁三丁め二丁め堀江丁三丁メ二丁メ
一丁メ少〻やける甚左衛門丁大坂丁よし丁ふき
や丁さかい丁元大阪丁代地元のりもの丁人形丁
杉のもりいなり社やけるしんさいもく丁
ほりどめ丁片がは田所丁はせ川丁新いづ
み丁住吉丁かたがはなには丁高砂丁
此へんしんみちのこらず冨ざは丁元
えま丁しん大坂丁通りえたご丁新
みち片かは大丸こふく店残る通油丁
片かは少々やけるしんみち残らず村松
丁たち花丁一二三四丁メしつ丁よこ
山下一二三丁メ迄やげんぼり
八木沢丁一丁メ残る二丁メ三
丁メやける吉川丁角少シ
残る柳原同明町
つば店ばくろ丁
一丁メかたがは
少しやける
二丁メかた
がは少し
のこる▲
【左側部分】
▲三丁メ四丁メ
うらどほり
ば〴〵までのこる
御郡代御やしきのこる
浅くさ御門やけ
おちる御ばん所はの
こる又とび火にて平右衛門
丁同かしどほり第
ろく天やしろやける?代?地へんのこらずかや
丁かわら丁ひがしがわのこらずやけるにしがはの
こる夫より御くら前天のう町松平伊賀守様御中
やしき本多中務大輔様御中やしき少しのこる
是にてよく日四ツ半時やう〳〵火しづまり諸人安
どの思ひをなしにける火の用心慎むべし?也?