翻刻
みこしにうどうは
きんひらがかたへいり
こみやうすをうかゞい
けるにろくろくびは
にわのたち木おのれ
がくびにてぐる
〳〵まきに
されて
くヽりつけ
られいけるゆへ
ひそかにあい
てたがいに
こいし
ゆかしの
ものがた
りこよい
人のねしづ
まりたる
ころ▲
▲
ひそか
に
つれ
たち
のかん
と
やく
そく
する
【右ページ 下】
〽ヤレ〳〵
なつかし
かつたこれから
つれだつて
みちゆき
とでかけ
よふ
わつちがくびを
なだい〳〵あめハたいはヽいり
こうばしくてはにつかず
などゝしやれながらうそ【薄汚い・うそきたない】
きたないつばきをつけて
ひきのばし
すぐ ̄ニ
からだヲ
ぐる〳〵
まきこれ
がほんの
くびかせ
といふ
もので
ござん
すわい
のふ