Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション2

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (2) - 翻刻

BnF. Département des manuscrits. Japonais 603 (2) - ページ 25

ページ: 25

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【右丁】     題海河   東海に白魚の目も要かな     存義   海原や国にちなみの一曇     平砂   乙姫のすふてみせたる汐干哉   米仲   鳥の頭枝折になるや硯とり    祇丞   海山に桜を鯛のさかりかな    買明   硯とり法紙もすなり七信の海   楼川 【左丁】   かすむ日の果や無漂の笹濁り   湖十   春なれや魚の/卵(カヒ)うむ海の水   百萬   末かけてたのみある日や御祓川  紀逸   犀川のなかれ〳〵てすゝみ川   再賀   橋はあれとかちより渡る凉哉   珠来    編集の趣によせて発句の題    得侍りしかといたつきある心にて    求に応せすたゝ当季の一句を    おくりて附すのみ   日のみなみ風さえあつき感かな  萬立   夏川や波のしらなす燈の光    超雪   □□ひや筏の蚊け水を這ふ    秀信