賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第3冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第3冊 - ページ 35

ページ: 35

翻刻

【右丁】  十一月分《割書:一日きぶねの御神事|とらの日は 御さくぢ|さるの日は 氏神まつり也》 《割書:二日ひほろぎ|うの日はさうじやうゑ》      【朱】社司きぶねまでじやうゑかの社つかさは冬きぬ《割書:そくたい|夏きぬ|参社にはいくわん》 一一日貴布祢の御神事御とびらき次第御料の  まいる事四月に同一わらのゝぶろく◦(あそび)又同きぶねの  ざの次第又同前たゞしいたどりあはせ計なき也            【朱】社司じやうゑ 一二日はひ◦(ほ歟[朱])ろき社務のていにしてそのさた有社司  氏人ざによるさかづき下れば御はし有すゑとをれば  ことの〳〵退出たゞし今日とらの日にあたれば御さうち(掃除[朱]) の御神事有又三日又うの日にてさうじやう(相掌[朱])の御神事なればひほろぎ四日のぶる事有神事 一今月のはじめのとらの日は御さうぢの□の御とびらき  也一日にさしあへばまつきぶねの御神事を 【左丁】 とく(速[朱])をこなひ( 行[朱])て返参て御さうぢの御とひらき  有この御神事次第社司参ぬれはらんじやうを  そうし祝御とをひらきまいらする事つねのごとし  社務御内へ参◦(まづ大八あしに少八あしにいだしまいらすべし)ぬれはわらざに御はうき(箒[朱])御のご(拭[朱])ひ  ぬの(布[朱])を仕まづ社務御はうきをとりて御ちやうの御すの上に  上中ばより◦(ねぎ方[朱])御そはまではきまいらせて御さ【ま?】くりはめ下いたりて  御とのとの社司にわたす社司給て御と ̄ノ上をはきまいらす  つぎに又社務御のごいぬのをとりてはきまいらすこと〴〵に  のごいぬをあつ又御とのわきの社司にわたしてさきの  はうき給て下をはきまいらする又のごいぬのもをなじ  又御とのとの社司も同又祝方もかはるべからす  御内の御事どもはてぬればすゑの社司退出五官は  祝言のやによる御祝言はてぬれば祝計参て御とを