賀茂社関係文書翻刻プロジェクト

コレクション: 賀茂社記録

賀茂社記録. 第3冊 - 翻刻

賀茂社記録. 第3冊 - ページ 36

ページ: 36

翻刻

【右丁】  たてまいらせぬれば祝言のやよりすくに社 務(司)等退出  すゑよりたつ也めぐりて長のやによるざ有さかづき  下れば御はし有すゑとをれば退出い上       【朱】社司そくたい今日御うちしきあたらしきまいる 一うの日は さうしやうゑ(相掌会[朱])の御神事 社司等土やに  参する事つねのことし正祝計は長のやより御  さかき仕て御料のさきにまいるはし殿にして御はらへ  はてぬれば御前へ仕つぎに社司参ぬればらんじやうを  そうし祝御じやうのやくつねのごとし社務参て  きざはしの上下にしてをの〳〵ゆう(揖[朱])の はい(拝[朱])して御内へ  参ぬれば正官い下の社司等参まづ御八あし仕          かいをいだしまいらする  つぎにひつを仕て御あまをうい(雨覆[朱])のきぬをいだしまいらする也 【左丁】  其後御とのわきの御さかきひかげを正官◦(権官)とりてまいらす  牡務これを給(とりて)て八あしにまいらせて◦(しやくとりて)やがてをくの少八あしへ  仕也つぎに御れうのまいる事つねのごとし両方の  御れうやまいりぬれば御くすりまいる又御すへいしの御くすり  両方へまいりぬればすゑの社司は退出して社々へ参社務  正官祝のとのやへよる権官二人とゞまりて日供まいりて  後権祢宜のとのやによる  御祝言はてぬればまづ権官二人まいりて日供まいり  かへしあるべしこの社司は東へいづへし◦(つぎに祝計参て御とさしかけまいらする)社務い下  祝言のやより退出してめぐりてそりはしをへてろう  門より入て御前に参祝まいりて御とをひらきまいらする  このたびはらんじやうなしつぎに社務参ずる  事前に同社司等参ぬれば御料まかりいだす  其次第はまづ中の御たなつぎに下つきに上を