翻刻
【右丁】
くば(配[朱])りまいらする氏人社司等めひ〳〵(銘々[朱])にうけてこれを
まいらする なら(奈良[朱])の御まへの へい(壁[朱])へいでゝ人給等
社司又氏人等家もちたるともがらは給その時は氏人
してくばるべし社司は社司くばる也い上
【左丁】
一《見せ消ち:文永二年|》四月十九日に御さりくやう(舎利供養[朱])
下ろう門の東にて有たゞしきの仏ぐ
計也 丁聞(テウモン[朱])の社司神主《見せ消ち:氏久|》正祝
《見せ消ち:保成|》権祢宜《見せ消ち:やすつゝ|》片岡祢宜《見せ消ち:やす家|》
貴布祢宜《割書:《見せ消ち:久世|》》きふねの祝《割書:《見せ消ち:久政|》》太田
祢宜《割書:《見せ消ち:よし重|》》若宮祝《見せ消ち:遠久|》桑■祢宜《見せ消ち:経化|》
同祝《割書:《見せ消ち:重茂|》》をの〳〵かりきぬ今日はやくなし也